ED治療の診察を受ける場合

EDとは勃起不全、男性の性機能障害のひとつであり、陰茎の勃起自体ができなかったり、勃起しても維持できないために満足に性行為を行えない状態のことです。
EDには、血管や神経、内分泌の異常などによる身体的な障害によって勃起できない器質性EDと、過度なストレスや不安など主として心理的な要因が原因となる心因性EDの二種類があります。
また、器質性と心因性の要因が混在する「混合型」もあります。
どちらかに特定できないときに便宜的に混合型と呼ばれる場合もあります。
一度EDになってしまったら、その症状が自然治癒する可能性はとても低く、いずれの場合も自分自身で判断や治療をせず、病院でEDを治療するのが回復への有効な近道となります。
ED治療は泌尿器科のほか、美容外科やメンズクリニックなどで行われており、カウンセリングや診療の後、投薬などの治療が行われます。
ED治療の診察を受ける場合、一般的なケガや病気とは違って保険が適用されず、治療にかかる診療費や薬代はすべて自己負担となっています。
これは、ED治療が日本ではまだ「病気」として認識されていないためです。
そのため、診察のたびに診療費を全額負担しなければならないのはもちろん、ED治療薬の値段も1錠あたり1500円から2000円と非常に高価なものとなっていることにも注意が必要です。